2015/11/29
ガラパゴス化を防ぐ方法
皆様、こんにちは。 外苑前駅3番出口徒歩20秒、特許業務法人 IPXの奥村 光平(オクムラ コウヘイ)です。代表弁理士COO/CTOとして、CEOの押谷とともに当所IPXを経営しています。 IPXでは、"From XXTech to Academic Study" をポリシーに、創業当初より得意としていたベンチャー系テクノロジーから、大学・研究機関等での高度な専門性を必要とする学術研究に至るまで、多様な経歴を有するスタッフが、ソフトウェア・ICT分野(特に、AI, IoT,VR/AR, CV, 画像処理, ロボティクス, 無線通信, 制御等)の特許事案を、迅速かつ丁寧に対応いたします。「品質」と「スピード」とは徹底化されたIPX独自の3つのメソッドに基づくことで両立いたします(爆速知財サービス)。 SKIPの改善点は、 自由すぎる上のガラパゴス化だと思います。 先日、柳沢弁理士、押谷弁理士、坪博士らと話し合った結果 誰がどのようにしているかはここでは言えませんが、 みんな翻訳のやり方が全然違うことがわかりました。 そしてそれぞれに良さがあって、これらを統合したやり方を作れば もっとよくなるんじゃないかって。 ガラパゴス化を放置すると今後SKIPが成長して大きくなったときに、 誰に習うかでばらつきが起きると不公平になるので、 最終的にいきつくところは同じものが提供されるべきだと思います。 (・・・って実はガラパゴス化って多くの会社で起きている気はするんですけどね。) それを解消する一つの方法はやはりディスカッションですね。 定例会議のようなものではなく、思いついたらディスカッションをする環境。 実は前の会社で僕が所属していた課も おそらく所内平均に比してかなりディスカッションが盛んだったので とても良いことだと思っていました。 SKIPは自由なディスカッションがさかんな社風なので、 (ベンチマークはGoogleの社風です。) そんな環境を求めている人にはいいと思います。 姉妹ブログ: 爆速!知財のIPX(当所CEO 押谷)もよろしくお願いします。 |