2018/07/17
さて問題です、私の肩書はなんでしょ?
皆様、こんにちは。 外苑前駅3番出口徒歩20秒、特許業務法人 IPXの奥村 光平(オクムラ コウヘイ)です。代表弁理士COO/CTOとして、CEOの押谷とともに当所IPXを経営しています。 IPXでは、"From XXTech to Academic Study" をポリシーに、創業当初より得意としていたベンチャー系テクノロジーから、大学・研究機関等での高度な専門性を必要とする学術研究に至るまで、多様な経歴を有するスタッフが、ソフトウェア・ICT分野(特に、AI, IoT,VR/AR, CV, 画像処理, ロボティクス, 無線通信, 制御等)の特許事案を、迅速かつ丁寧に対応いたします。「品質」と「スピード」とは徹底化されたIPX独自の3つのメソッドに基づくことで両立いたします(爆速知財サービス)。 さて、今日は自分の肩書について考えます。 私の正式な肩書は、なんだと思いますか? COO/CTO?代表弁理士? 違います。これらはあくまでも対外的に用いているものです。 私の正式な肩書は、「社員」です。 これ特許業務法人のパートナーになっている人ならわかると思うんですけど、 株式会社に例えると、 代表取締役=代表社員で、 取締役=社員 に相当します。 ところが、ここで社員って名乗っても法人の役員なのが全然伝わりません(涙)。 そもそもうちのCEOもさっぱり理解してなかったくらいですし^^; アソシエイト雇うときに、保険の書類で「社員」って書かれて いやいや、社員は役員だから俺だっつーの、従業員だし!とつっこんだ記憶があります。 代表社員もマイナーなので、正社員の代表みたいに思われかねません(笑) スタートアップ企業でも、代表社員は嫌(まして社員はもっと嫌)だから、 いきなり株式会社にするって結構多いみたいですね。 株式会社なら代表取締役や取締役を名乗れますからね。 ちなみに最近、代表弁理士COO/CTOと併記して名乗るのが気に入っています。 うちは、代表弁理士が2人です。役割こそ違いますし、対外的には私がNo.2ですが、 最初から共同設立したんで、ほとんどの権限はイーブンに設定しています。 仮によくある代表弁理士とパートナー弁理士だと、共同設立した感じがわからないので、 敢えて2人とも代表弁理士なんですよ。 でも2人完全に一緒だとそれはそれでよくわからないので、 役割分担として、CEO(経営トップ)とCOO/CTO(内部オペ/技術トップ)を名乗っているわけです。 また、ベンチャー/スタートアップのお客様が多いので、 分かりやすいだろうというのもあります。 スポンサーサイト
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