2018/12/08
次のステージに向けて・・・
皆様、こんにちは。 外苑前駅3番出口徒歩20秒、特許業務法人 IPXの奥村 光平(オクムラ コウヘイ)です。代表弁理士COO/CTOとして、CEOの押谷とともに当所IPXを経営しています。 IPXでは、"From XXTech to Academic Study" をポリシーに、創業当初より得意としていたベンチャー系テクノロジーから、大学・研究機関等での高度な専門性を必要とする学術研究に至るまで、多様な経歴を有するスタッフが、ソフトウェア・ICT分野(特に、AI, IoT,VR/AR, CV, 画像処理, ロボティクス, 無線通信, 制御等)の特許事案を、迅速かつ丁寧に対応いたします。「品質」と「スピード」とは徹底化されたIPX独自の3つのメソッドに基づくことで両立いたします(爆速知財サービス)。 今日は2件目の記事を書きます。 いよいよ、オフィスが手狭になってきました。 来年の引越しはほぼ決まっています。 「ほぼ」の理由は、契約自体は進めているけど、 オーナー側が設備のリニューアルをしたくて、ちょっとまってね、となっているからです。 昨日のお客様に「また引っ越すの~?」と言われてしまいました。 いろいろバタバタしていて申し訳ないです。 今日は開業から今までのオフィスを振り返ります・・・。 正直独立当初は何が起きるかわからなかったので、 オフィス代を節約し、コワーキングスペースにいたのはいい思い出です。 コワーキングスペースで毎日CEOの押谷と情報交換やら雑用やらをし、 仕事がとれたら家に引きこもって明細書を書くという感じでしたね。 (秘匿性の高い本来の業務は家でやるしかないという・・・。) 幸い、順調にお客様を獲得していって依頼が増えたのと、 知人のつて等で増員も決まり、あわてて引越したのが今の表参道のオフィスです。 ベンチャー企業向けの複合オフィスで、フリードリンク等が使えて会議室等は予約制、 ホテルのようになっていて各部屋には各会社が入っています。 これもかなりオフィス費用を抑えましたね^^; お客様と使う会議室だけはしっかりした環境で秘匿性が担保される場所を選びました。 共有部はきれいですね。ちょっとやりすぎ感も否めませんが・・・。 居室は・・・正直とても狭いですね。増員に伴い圧迫感があります。 大切な仲間(従業員)をずっとこの居室で働かせるには、ちょっと狭いなぁという感想です。 そもそも定員があるのですが、もうリミットに達してしまいました。 というわけで引越しを決意しました。 もちろん贅沢はできません。 そもそもこの業界は、法律的なフローがある以上、 最初の仕事は国内出願ばかりです。 国内出願・・・一番シビアですね、でも国内のお客様にとっては大変重要なものです。 新規出願はちゃんとした信頼を得られないと依頼が来ません。 我々の業界では共通認識でしょうが、まさにそれを実感します!! そして私個人の意見ですが、この新規案件が一番楽しいです。 これを乗り越えると外国出願のステージが来ます。 外国出願があれば、現地代理人とも仲良くなり、逆に外内案件が期待できます。 (うちの場合は、韓国との関係性が最初から強く、 外内だけ韓国から来ていますが・・・。もらってばかりで申し訳ない。) ある種、単価というのは後ろのステージの方が高く、お世辞にも弊所は裕福な事務所ではないです。 ただ、勢いがあるのは事実でしょう。 ・・・と話が脱線してしまいましたが、いずれにしても引越しのときが来たのです。 仲間が毎日気持ちよく働ける環境を実現したい、ということで かなり念入りに物件を探してきました。 ちょっと汚かったり、駅から遠かったり、坂がきつかったり、 良いと思ったらもう取られてたりの連続でした・・・ ときには、物件について、CEOと意見が割れて争ったりもしたものです・・・。 そして見つけたんです! この値段で、この広さで、この立地で・・・。 乞うご期待 スポンサーサイト
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