2019/04/07
誰でもIT化された環境で働ける事務所を目指したい。
皆様、こんにちは。 外苑前駅3番出口徒歩20秒、特許業務法人 IPXの奥村 光平(オクムラ コウヘイ)です。代表弁理士COO/CTOとして、CEOの押谷とともに当所IPXを経営しています。 IPXでは、"From XXTech to Academic Study" をポリシーに、創業当初より得意としていたベンチャー系テクノロジーから、大学・研究機関等での高度な専門性を必要とする学術研究に至るまで、多様な経歴を有するスタッフが、ソフトウェア・ICT分野(特に、AI, IoT,VR/AR, CV, 画像処理, ロボティクス, 無線通信, 制御等)の特許事案を、迅速かつ丁寧に対応いたします。「品質」と「スピード」とは徹底化されたIPX独自の3つのメソッドに基づくことで両立いたします(爆速知財サービス)。 今更ですが、弊所IPXは、事務所のIT化に関して業界でもトップクラスに進んでいるかと思います。 紙包袋がないのは当然ですが、 実はIPXは、事務所にサーバというものを設置しておりません。 (3D CADや明細書チェックソフト等、有料のソフトを取り扱っている共有のワークステーションなら1台ありますけど。) 原本データは完全にクラウドで管理されています。 スタッフのPCには、データのヘッダ情報だけが格納されていて、 閲覧しようとするとクラウドからファイルがDLされる仕組みです。 他にも細かいノウハウがあるんですが、ここでは控えさせていただきます。 こんな事務所他にないかもしれませんね^^; ところで、こういったIT化に力を入れている事務所のイメージってどうでしょ? ・若手しかいない ・なんかよくわからん ・年配層はIT化についていけない 全然違います。 弊所は包袋はありませんが、包袋的な役割を果たすシステムは導入しています。 使い勝手は包袋と同じなので、 従来の紙包袋を使っていたスタッフもスムーズに弊所のシステムに馴染みます。 下手にIT化だけしていてガラパゴスに走っているわけではありません。 弊所は若い事務所であり、経営陣は30代ながら、 従業員は経験豊富な40~60代のスタッフが中心です。 60代のスタッフもITリテラシーが高く、 弊所のシステムをバリバリ使いこなす事務エリートです。 包袋もサーバもない非常にコンパクトな事務所経営に努めています。 ちなみにパソコンも事務員は超小型PC 技術系はハイスペックかつ軽量なノートパソコンです。 ノートにしている以上、セキュリティには相当のお金をかけています。 有望な若手から、ベテランまで 楽しく、本来の力を発揮できる環境を作ること が経営者としての使命だと思っています。 スポンサーサイト
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