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弁理士試験の次は何か?(前編)

 皆様、こんにちは。

 外苑前駅3番出口徒歩20秒、特許業務法人 IPXの奥村 光平(オクムラ コウヘイ)です。代表弁理士COO/CTOとして、CEOの押谷とともに当所IPXを経営しています。

URL: ipx.tokyo
アイピーエックス ドット トウキョウ と覚えてくださいね!

 IPXでは、"From XXTech to Academic Study" をポリシーに、創業当初より得意としていたベンチャー系テクノロジーから、大学・研究機関等での高度な専門性を必要とする学術研究に至るまで、多様な経歴を有するスタッフが、ソフトウェア・ICT分野(特に、AI, IoT,VR/AR, CV, 画像処理, ロボティクス, 無線通信, 制御等)の特許事案を、迅速かつ丁寧に対応いたします。「品質」と「スピード」とは徹底化されたIPX独自の3つのメソッドに基づくことで両立いたします(爆速知財サービス)。


短答試験前で受験生のみなさんは大変だと思いますが、

弁理士試験は短答試験受かれば6割終わったものと思ってください。

論文試験の方がぶっちゃけ簡単ですwww
論文天王山説は古いと思っています・・・。まぁ向き不向きはあるでしょうが。

さて、今日は弁理士試験ではなく
弁理士試験に合格した後のことを考えてみたいと思います。

弁理士試験が終わってもう2度と勉強はしたくないというのもわかるのですが、
あえて弁理士試験の勉強で培った勉強グセを利用して、
次の資格等にチャレンジする人も一定数いるみたいですね。
特に3回以下等で短期合格した人等に多そう。
かくいう僕も韓国語の勉強を始めましたしね。

というわけで弁理士がキャリアアップに使えそうな勉強/資格等を考えてみました。

1.外国法/もしくは外国弁理士資格

結論からいうとこれが一番いいのではないかと思っています。
国内出願は減っていますが外国出願はどんどん増えているので、
これからのご時世ある程度外国の知財法に精通していると
他者との差別化につながると思います。

2.英語
1にも関係しますが、国内出願は減っていますが外国出願はどんどん増えているので
外国語の習得は重要だと思います。
外国語といっても特に英語は必須ツールだと思います。
我々の業界は読み書き中心ではありますが、現地代理人と直接会話をする機会もあると思うので
一応4技能できた方がいいと思います。

資格だとTOEIC、英検ですか。これらの試験が優れているかどうかはさておき、
現状の日本の英語指標のデファクトスタンダードであることは誰も認めるところでしょう。
留学しない限りTOEFLやIELTSはいいかなとは思っています。

最近はTOEICが難化していますが、
まずはBランクと言われる730点を目標に頑張るといいと思います。
TOEICで800点以上とれている人は英検準1級もいいと思います。

3.中国語
中国の市場規模の大きさを考えるとこれだと思います。
台湾やシンガポール等中国本土以外でも使えますし。
僕もやらないとなぁと思うものですが、
今やってる韓国語が自分の英語力くらいになったら考えます。

今回はここまで・・・。続きは後編にて
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奥村 光平

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 みなさん、こんにちは!

 特許業務法人 IPXという特許事務所を経営している代表弁理士COO/CTOの奥村 光平です。

【略歴】
 博士(情報理工学)/日本学術振興会特別研究員 (DC2&PD)から、鈴榮特許綜合事務所(知財未経験の特許技術者として)に入所。続いて短答試験に合格したので外国出願に強い特許事務所に転職し翌年最終合格(アソシエイト弁理士)。2018年4月に前職の同僚である押谷と特許業務法人 IPXを設立し、代表弁理士COO/CTOに就任。

【特技】
 特技というか趣味に近いですが、日英韓三ヶ国語話せます。ちなみに純ジャパニーズです^^; 一応情報系出身なので、所内のシステム組むとかもやってます。

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