2017/05/08
弁理士試験の次は何か?(後編)
皆様、こんにちは。 外苑前駅3番出口徒歩20秒、特許業務法人 IPXの奥村 光平(オクムラ コウヘイ)です。代表弁理士COO/CTOとして、CEOの押谷とともに当所IPXを経営しています。 IPXでは、"From XXTech to Academic Study" をポリシーに、創業当初より得意としていたベンチャー系テクノロジーから、大学・研究機関等での高度な専門性を必要とする学術研究に至るまで、多様な経歴を有するスタッフが、ソフトウェア・ICT分野(特に、AI, IoT,VR/AR, CV, 画像処理, ロボティクス, 無線通信, 制御等)の特許事案を、迅速かつ丁寧に対応いたします。「品質」と「スピード」とは徹底化されたIPX独自の3つのメソッドに基づくことで両立いたします(爆速知財サービス)。 「弁理士がキャリアアップに使えそうな勉強/資格等を考えてみました。」 という、前回の記事の続きを書いていきたいと思います。 4.付記試験 やっぱ弁理士試験の次は付記試験でしょうかね。 権利化が主たる業務となることは多いですが、係争も興味ありますしね。 ぶっちゃけ民法とか民訴法なんて僕は全く知りませんからw そんなわけで弁護士さんと共同代理できる付記資格はいい目標ではないでしょうか。 5.司法試験 思い切って司法試験チャレンジはどうでしょう? 付記なんて中途半端だし俺なら司法試験も行けるぜ!という猛者は 是非チャレンジしていましょう。 やっぱり弁護士は弁理士の上位資格であることは事実ですし。 問題は、ロースクール行く余裕があるか、はたまた予備試験を突破するか・・・ うーん、やっぱしんどそうですね・・・。 6.中小企業診断士 知財コンサルがどの程度はやるのかぶっちゃけ謎ですが、 ビジネスを知っていることは士業では強みになるかと思います。 これは弁理士に限らないですね。 中小企業診断士は、他士業とのダブルライセンサが多いことでも有名ですね。 7.技術系の資格 結局弁理士は技術者的な要素が強いので 専門的な資格をとるのはありだと思います。 例えば、CADのライセンス、応用情報等のIT系の資格等でしょうか。 8.コーディング 特許業界向けのアプリ開発して、弁理士の業務を効率化するか もしくは、そのアプリを売るなりライセンスするなりで金儲け~なんて方法もあるかもw 結論としては、いやぁ、どれも大変そうですね。 僕も細々と頑張ります・・・ スポンサーサイト
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